ポール・マッケンナ
7日間で人生を変えよう

宝島社
柴田裕之・訳

はじめに 一番大切な変化は、まわりの世界の変化よりも、
私たち自身の認識の変化であることが多い。
そしてまわりの世界の認識なら、
すぐさま変えることが出来る。

自分で自分の人生をコントロールしなければ、
誰かほかの人にコントロールされてしまう。
第一日 本当の自分とは?
みなさんが自分の夢見る生活をまだ送っていない理由は、
ネガティブなセルフイメージを世間から隠すことに、
あまりに多くの時間とエネルギーを浪費しているからだ。
あなたの一番気に入らない人は誰ですか。
私たちが他人に感じているネガティブな気分のもとは、たいていは自分自身の中にある。
ほかの人の中で一番嫌いなところは、
自分の中にあるかもしれないと恐れている部分なのだ
第二日 脳の取り扱い説明書
頭の中の映像や音楽を変えること覚えれば、
あなたも自分の人生を意のままにコントロールできるようになる。
頭の中の映像は、大きく明るくはっきりとしたものの方が、
遠くにぼんやりかすんで見えるものよりも、強烈な感情を引き起こす。
@最高の気分になったときのことを振りかえり、その映像を思い浮かべましょう。

A今度は、映像の中のj自分に入り込んで一体化し、そこにあるものを自分の目で見て、自分の耳で聞き、自分の身体で最高の気分を味わいましょう

B映像を拡大し、音量を上げ、感情を強めましょう。
@目を閉じて、あなたを愛してくれてる人、心から認めてくれている人のことを考えてください。その人の表情を思い浮かべ、今のあなたの前に立っているところを想像します。

A自分の身体からそっと抜け出て、その人の身体に入り込んでみましょう。相手の目を通し見て、相手の耳を通して聞き、自分に対する愛情や好意を感じながら、自分のことを眺めてみましょう。

B再び自分の中に戻り、ありのままの自分が愛され、認められていることに対する満足感にしばらく浸ってみましょう。
三日目 プラス思考の威力
プラス思考で世の中を見直すというのは、
問題に目をつぶることではなく、
十分な柔軟性をもって、
自分に有利になるように物の見方を変えることだ。
人間関係を大局的に見る
@ 対立している相手のことを考えましょう。
衝突を起こしたときの状況を思いおこしたり、その人が今、目の前に立っているところを想像したりしてください。
A 次に、その会わない相手の立場に立ってみましょう。
相手の目で見た世界はどのように見えますか。
同じ目であなた自身を見てください。
その状況について、相手は心の中でどう言っているでしょう。
B 今度はあなたが尊敬するような知恵と知性の持ち主を思い浮かべてください。
その人になったつもりで、あなたと相手のやりとりを見ているところを想像します。
中立の第三者として、その人はこの状況をどう捉えるでしょう。
彼なら、あなたにどのようなアドバイスをするでしょう。
C 最後に、今悟ったことを念頭に置いて、自分の立場に戻りましょう。
そして、対立している相手を新しい見方で眺め、
円満な解決に向けて言えることや出来ることを、少なくともひとつ見つけましょう。
どんな難問でも、細かく分けてしまえば達成できる。

実現したい夢と自分とのあいだに立ちふさがる壁を壊したいのなら、
一番いいのは少しずつ壊していくことだ
第四日 夢の設定
すばらしい人生を送る3っのカギ
@ 明確な方向性(夢)
A 正確なコンパス(価値観)
B 最終目的地までの道標(目標)
現実の世界で何か起こすためには、
まず空想の世界でそれを起こす必要がある。
第5日 健康という土台
道教の賢人はこう言っている。
私たちが微笑むと、
臓器が蜂蜜のような分泌物を放出して体全体を潤す。
しかし、怒りや恐れ、ストレスを感じると、
有害な分泌物が生まれ、エネルギーの流れを滞らせる。
第6日 富を築く
興奮や情熱は伝染するんだ。
自分が本当にやりたいと思っていることに情熱を注げば、
相手は自然と惹き付けられるものなんだよ。
第7日 いつまでも幸せに
最善を尽くしているとき、
人は最高に気持ちよく感じる。

そして、自分の得意なことを行っているとき、
つまり長所を生かしているときには、
自然と最善を尽くすものだ。
幸せな人は、毎日少なくともひとつ、
難しい課題にチャレンジする